産業廃棄物の中でも、特定業種の事業主が排出するごみには異なる収集と処理が必要です。
そんなごみのひとつ、動植物性残さ。今回の記事では、弊社が行っている動植物性残さの回収サービスについてご紹介します。
動植物性残さとは?
産業廃棄物には20種類あり、燃えがら、汚泥、廃油、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず、木くず、繊維くずなど多岐にわたります。その中の7種類が、特定業種から排出されたごみとして産業廃棄物に分類されます。業種指定のある産業廃棄物には、紙くず(建設業、パルプ・紙・紙加工品の製造業)、動物の糞尿、動物の死体(ともに畜産業)などがあげられます。
動植物性残さも業種指定の産業廃棄物のひとつであり、食料品、医薬品、香料製造業から生じるあめかす、のりかす、醸造かす、発酵かす、魚および獣のあら等の固形状の不要物のことを指します。
動植物性残さの弊社の回収サービス
弊社が定期的に回収を行っている、あるお客様の例をご紹介します。
最大積載量2,850kgのウイング車で回収に伺い、パワーリフトを使って積載したのち、搬入先へ運搬をおこないます。
動植物性残さの回収を弊社が担っているお客様の場合、回収の頻度は週に1回程度が一般的です。回収価格については、作業内容やお客様の場所等によっても異なりますので、
お気軽にお問合せ下さい!
浜松市近辺での動植物性残さの回収について疑問点やご相談などあれば、お気軽にご連絡ください!
(営業 鈴木)