資源ごみ(ビン)の回収時の事
こんにちは、山本エコロジーサービスの鳥居です。
8月は、みんな大好きな連休!!夏休みがあります。
友達・家族などと旅行や外出、故郷に帰省するなど楽しい時間を過ごされると思います。
お酒を飲み新しい出会いもあったり、なかったり・・・
また、8月は一年で一番暑いと言ってもいい季節です。
ただでさえ美味しいお酒がより一層お美味しく感じる季節でもあります。
私もお酒が大好きなので家で飲む機会が多くなりがちです!
丁度この時期は皆さんのご家庭でもお酒のビンが増えてくる時期だと思います。
そこで僕たちのゴミ回収の仕事の中に資源回収という品目があるので
その中からビンの回収について少しお話をさせて頂きます。
みなさんもご存知の通り、
白カゴには無色透明のビン
茶カゴには茶色のビン
黒カゴにはその他の色のビン(青・黒・緑など)
の3つの箱へ分別して出して頂いていると思います。
ですが、まれに色がわかりづらくカゴの色とビンの色が違っていたり
袋に入った状態でカゴに入っていることがある為、分別作業をしています。
作業員が注意している点として、割れているビンが入っていることがある為割れたビンで手を切るなどの怪我をしないように作業時には必ず手袋をして作業をしています。
又ビンの入ったカゴは回収時1箱当たり20㎏程の重さとなる為持ち上げる際に
腰を痛めないように気を付けています。
腰を痛めないポイントは当たり前ですが、箱を一度に運ぶ等の横着をせず
1箱ずつ運ぶことが大切となります。
最後になりますがみなさんがビンを出すときに、この記事の内容を少しでも頭の片隅へ留めて頂く事で我々作業員が安全に作業を行う事が出来るかが決まります。
今一度集積所にビン類をお出しの際は
色別分けて箱に入れる。
なるべく割れない状態で箱へ入れて頂く
以上の点でご協力をよろしくお願い致します。
本日も1日お疲れさまでした。酔い晩酌を!乾杯!!
鳥居さんご協力頂きありがとうございました。
資源ごみは色々な決まりがあって大変??
ここからは営業部鈴木が担当します!!
資源ごみというのは様々な形で再生利用に回っていきます。
ペットボトルはプラスチック製品へ、瓶は道路のコンクリート資材へ、缶はアルミ缶は再度アルミ缶へ生まれ変わり、スチール缶は鉄骨資材などとなります。※こちらであげた再生物は一例となります。
しかし、中身が残っていたり汚れている物に関しては再生利用の要件を満たす事が出来ず、資源物ではなく廃棄物へと変わってしまうのです。
その為資源物の捨て方に関しては
中を綺麗な状態にして集積所へ出さなくてはいけません。
品目ごとに分けて箱へ入れて下さい。
ペットボトルは袋に入れた状態で出さないで下さい。
という細かい決まりがあるのです。
こういった背景をお伝えする事で皆様の環境美化への取り組みへと繋げて頂ければと思います。
最後に弊社は共に働いて頂ける方を募集しています。
未経験でも歓迎です。ぜひこちらの問合せフォームよりお問合せ下さい!